このマスター、ヤフオクじゃ結構イイ値がつくんですけどね
Z/KZ1300の純正フロントマスターシリンダーだす。
Z1/2のと違って、コレはリプロがないのよね。
Z400FXとかもコレと同じらしいんだからさ、どっか出せよ。出さねえんなら、廃業するか死ねよ。
そんな迸る怒りをジッと堪えて、冷静にコヤツをまんじりと眺めてみれば。
そもそもさ、フルード量をチェックする覗き窓って意味なくね?ってな結論に達するワケですよ。
で、ボール盤を駆使してやっちまいました。
警察関係者への取材によると、逮捕された少年Aは犯行を自供。動機については、「親に成績が下がった事について咎められ、むしゃくしゃしたのでやった。反省はしていない」と供述したとの事です。
ああ、やっちまったよ。つーか、前からやりたかったのです。
そもそもさ、この覗き窓、何の為に存在すんの?意味不明です。
ブレーキフルード。ああ、確かに、ブレーキが正常に機能するには重要ですよ。で、その残量を点検する事は正義です。
だったらさ、蓋を開けりゃ済むじゃねーか。
つーかさ、普通にキチンと管理されている車両なら、ブレーキフルードが蒸発し切るなんてまずないでしょ?
年に1~2度くらい開けてチェックし、2年に1度の車検の時に足すぐらいで充分でしょ、フルードの量なんて。
だったら、ワザワザ覗き窓で四六時中監視する必要ないじゃない。
「マスターの蓋を開けたら、フルードがチョビッと垂れてタンクの塗装にダメージを与えるかも・・・」
「この新基軸の覗き窓で、そんな心配とはもうオサラバ!」
「まあステキ!これでマスターシリンダーの蓋を開ける事もないですわ!!」
これも社会・人民の幼稚化の一種です。
いずれにせよ、世間一般の認識がこーなっちまったから、古いオートバイのマスターの蓋の+ネジが尽く錆びて固着して外れなくなんだよ。だったら最初から、ステンのネジか、ヘックスの皿ネジにしとけよ、糞メーカーども。その程度のコストアップで、採算が合わないから商品化できねーってんならとっとと廃業しなさい。商売する資格ないから。
ああ、そーだよ、このマスター。右側のネジが固着して、外そうと思ってハンドドリルでチャレンジして、大失敗をやらかしちまったせいでゴミになったヤツですよ。
くそう。今ならボール盤があるから、こんな失敗しなかったのに・・・。
まあ、失敗したお蔭で吹っ切れましたので、コレでイイのだ。
さて、この穴、どーやって埋めますかいな?