コレだから原付は・・・
車体から降ろしたエンジンのヘッドやらをメタルクリーンで炊いてみました。
それにより驚愕の真実が明らかになったのです。
左が降ろしたエンジンのモノ、右が家にあったTL125Sのノーマルのモノです。
おや?
おやおや?
おやおやおや~?
そーです、ボアアップしてありました。
そーいやコレを拾ってきた解体屋さんも、「前の持ち主は、コレをトライアル専門で使っていて、ボアアップがどーの」みたいな事を言っていたような言っていなかったような。この解体屋さん、すでに廃業しているので確かめる術はございません。
ただ、ボアアップされていた事は間違いありませんです。
それも、非常に雑で汚いシロート作業で。燃焼室やピストンの頭、彫刻刀か何かで削ったような有様です。
まあ、これまで動いていたのですから、コレでいいのでしょうけど、そもそもこのピストンは何用なんじゃ?それがわからんとピストンリングとかの部品を注文できません。
つまりゴミですな。
いとかなし。