直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

諸々が軽くてラクチンです

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とりあえず分解しましょう。

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変わり映えしませんなあ。
やっぱ、エンジンが載ったままですし、何よりも一応は「二輪車」の体裁を保っていますから。

しかしこの原付、やっぱりカッコイイですなあ。オートバイのカッコ良さの9割を決定付ける、フレーム&エンジンが非常によろしい。原付のクセに生意気です。
ホント、ホンダもエイプやグロムなんていかにも狙ったとバレバレのダサくてカッコ悪いオートバイなんかワザワザ開発して売り出すくらいなら、コレをカブみたいにず~っと作って売ってりゃいいのに。

まあ、本当にバラバラにしてしまうと、フレームとかホイールとかの大物部品の置き場に困ります。実は、腰が痛くなったので途中でかっぽったのが真実です。歳は取りたくないものです。

で、水割りをチビチビやりながら、ぼーっと観察。

まず、フレーム・アンダーブラケット・スイングアームは黒く塗ろう。

サビサビのフロントのインナーチューブとリヤサスは交換。

あと、スカチューンだな。
いやですなサイドカバー、あるにはあるのですが劣化でボロボロ。プラリペアとかFRP補修キットとかで直しても、次から次に割れてくる。

それにこの原付、6Vなのです。バッテリー要らんがな。
おまけにキャブとエアクリーナーボックスを繋ぐゴムも亀裂が入っています。こうなりゃK&Nのパワーフィルターですよ。まさに気分はダートのオーバルコースを駆け抜けるXR750ですよ!
付くのあんのかしら?

つーか、私の他の愛車、VGセンチュリーもKZ1300もブリジストン・ジュピター(チャリ)も、社会道徳とモラルに満ち溢れた高潔な人格者の乗り物ってイメージじゃあないですか。だからこの原付は、いかにも小学校中退した知能がザリガニ以下の底辺人種の乗り物っぽくしたいのです。
あ、そうなるとやっぱり、タンクとライトケースの色、アレじゃあないなあ・・・。

しかし最大の懸案事項は、紛ごう事なくエンジンなのであります。
つーかですな、このエンジン、あちらこちらからオイルがダダ漏れです。外側にだけでなく、燃焼室にもです。
こりゃアカン。
で、ギヤの問題も含め、別のエンジン手に入れて、ニコイチでエンジンを組み立てる事にしますです。

さてと、ヤフオクヤフオク