直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

乗った事もないのにショベルやZ1300の悪口を吐く人には、私の全身全霊の言葉の暴力を叩きつけます

ボク明日、Z1300の純正部品を、近所のオートバイ屋さんに注文するんだ!
総額8万円・・・・・・・。

なんだかんだで、結構、カネ使っておりますです。
一度に全ての純正部品とか注文とか、まあ、できなきゃないですけど、ヤルとかなり凹むです。
だって、ネジとかワッシャとかで8万ですよ。同じ8万出すなら、ウオタニ買った方がテンション上がって嬉しいじゃないですか。
でも、純正部品は極力早く確保せねばならんのですよ。いつ販売終了になるかワカランですから。

そんな悲しき買い物に没頭するしかないのです。それが、不人気絶版オートバイに魅せられた社会不適合者の宿命なのでありますです・・・。

えっとですな。

オートバイ、まあ、自分で所有はせずとも、その手のお店で働いていたりしたから、イロイロ乗ったりしたのですよ。20年ぐらい昔の話なんですけどね。

で、結局ですな。
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私、ショベルのビッグツインより素晴らしいオートバイって、存在しないって確信しているのです。

もし、ショベルより素晴らしいオートバイがあるとすれば、ブラフシューペリアのSS100(アラビアのローレンスを殺した呪い)か、ビンセント・ブラックシャドウ(キチガイバイクヘルキャットのパクリ)か、戦中生産型ナックル(存在するらしい)ぐらいでしょうな。

全部Vツインじゃん。
で、まあ、どれも新車のベンツのEクラスより高いですな。貧乏人の私には買えません。いとかなし。

まあ、200万ですな。使えんのは。
で、200万で買えるオートバイをザックリ見渡します。
そーですね、ショベル以外はゴミクズ以下ですな。あ、あくまで私の価値観・美意識に適うかどうかってだけでして。
でも、私の主観に基づくとさ、ショベルと同年代の日本製のオートバイって、ツマランのよね。ドカやBMは、まあ、アリかもしれんがって思えるけど、MHRもR100もショベルに比べりゃ私にとってはイラナイ子です。

私も大概ですが、世の中にはへそ曲がりがいましてですね。
ハーレーに対し異様に拒否反応を示す人がいるのです。たぶん、中学や高校でクラスの不良にイジメられた体験があるのでしょうな。
で、そーゆー人が気に入るオートバイって悉くゴミです。そーゆー人、たぶんトラウマで、ショベルって乗った事ないんだろうな。
私は、君らが絶賛している70・80年代の中免で運転できる日本製オートバイを乗った上で、それらをゴミと断定していますが。

結局ですな、ショベル買えよなのです。私。
でもですな、大学生の時にショベルのオーナーになって、その維持の為にとバイト三昧で、就職活動を棒に振って、悪い意味での自由人になり、これ幸いとショベルで日本一周乞食旅を満喫したといった経験すると、「ショベルはもういいや」ってなるワケです。

で、ショベルは売って、もうオートバイには戻らないと決め幾星霜。

結局、オートバイの世界に戻ったワケですが、まあ、乗れるオートバイがない。パンもクラシックアグスタも、貧乏フリーライターじゃ買えないよ~。
つーか、ショベル以外で私の経済力で維持できるオートバイという括りで選んだ結果が、Z1300しかなかったのであります。だから、私、KZ1300を今なお所有しているのです。

そんなワケでして、ショベルぐらいにどっぷり浸かって「おなか一杯」ってなるまで、Z1300と付き合ってみようと思うです。年齢的にも私にとって最後のオートバイになるでしょうし。

Z1300は、「ショベル以上はないだろう」と固定観念に雁字搦めであった私に、新たな選択肢を明示したエポックメイキングなのであります。
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実際、その維持に悩まされまくり、それで結果が一切合財「ずも~」なオートバイ。
ショベルのような「もっと、ちょうだい・・・」的なエロがない分、却ってマグロだからこそ喚起される情欲なのです。

そんな感じで、ヌルヌル・テラテラな、絶好調のZ1300実現に向け、がんばるのです。