思考停止
Z/KZ1300のA1とA2はセミトラ点火。
どーでもいいです。点火系なんて興味ないし、知りたくもない。マニュアル通りに正常な部品を組み付ければ勝手にちゃんとする、その程度の理解と認識しか私は持ち合わせていません。
そもそも、これまで多くの達人の皆さんに、これ以上ないぐらい点火方式について噛み砕いて教えてもらってきたのですがチンプンカンプン。
要は、私の脳みそでは理解できないって事です。
だから私にとって点火系で重要なのは、「見える部分がカッコイイか?汚なくないか?」だけです。難しい事はワカリマセン。バカだもの。
ですので、ケースをブラストすべく。中の具材を取り除きましたです。
それがコレ。
汚いので早速ぞりぞりしたいのです。
さてさて、シリンダーにぶっ刺さる所、黒いゴムがありますな。Oリングなのですがコレ、販売中止。
で、ケースの内側がコチラ。
真ん中が黒い輪っかになっています。まあ、オイルシールなのですが、こちらも当然、販売中止。
つーかこの辺りの純正部品、ほぼ壊滅です。
でですな。
Oリングは、同じようなモノがモノタロウさんとかで入手できそうです。
問題はオイルシール。
パーツリストには「SC32435.5」と記載されています。
翻訳すると、「SCタイプの内径32ミリ・外径43ミリ・厚さ5.5ミリ」という事だと思うのですが、そんなサイズのオイルシール、グーグル先生にいくら尋ねてもありません。
そんなワケでして、このオイルシールは交換しません。てかできません。部品が存在しないのですもの。あひゃひゃひゃひゃ。
まあ、見た感じ大丈夫そうですから問題ないでしょう。
もしくは近いサイズのオイルシールが使えるよう、ケース側の嵌る部分を加工すればいけるかもしれません。
でもさ、なんかもうね、こんなモノ如きで知り合いの自動車屋さんを煩わせたり、そこまで手間と時間とお金をかける必要もないかなと。
さてと夜になったら、お酒を飲みながらコイツをマスキングしますかな。
私は細かい作業をする時、必ずお酒を飲みます。
それと言うのもなぜか私シラフだと四六時中、手がプルプル震えるのですよ。でも不思議な事に、お酒が体内に入ると震えが止まり、細かい作業もバッチリです。人体の神秘ですな。
スバラシイ。