直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

「ななつ星in九州」←コレ、名前何とかならんかったのか・・・

いやはや、鉄道にメロメロです。
凄く嫌いだったのに・・・
 
私はアル中一歩手前の飲兵衛です。
でもって、旅行が大好きです。
 
旅行における移動手段として最高なのがオートバイ。
「移動」自体をアミューズメントする、オートバイは素晴らしいです。オートバイは移動している最中が抑圧的でアグレッシブなのです。まあ、自分が遠くに来たと、ものすごく実感できるのです。
 
だもんで、KZ1300を修理しているのです。
 
が、しかし、オートバイで旅行すると、移動中はお酒が飲めない。
コレ、致命的です。
 
だって、宿にたどり着く途上に堪能する美食と触れ合う際、お酒が飲めないのですよ!
これぞ、臥龍点睛を欠くですな。
 
一切の料理はお酒の為に存在し、逆もまたしかり。
下戸のグルメ評論家?んなものカナヅチが水泳選手を評価するようなもので、全く信用できないでしょう。
ゴハンに生卵や焼き肉のタレでもかけて「ウマイ、ウマイ」と喚いていれば良いのです。
どんだけ味覚の程度が低いんだよ・・・
 
てなワケで最近、自分で乗り物を運転するのがメンドクサイのです。
だからKZ1300の修理も全く身に入りません。
そもそも自動車やオートバイを趣味にしている人々がバカに見えてしまいますです・・・
ま、私もバカの一匹なのですが。
 
とにかく、JR 九州の今度の高級寝台列車には、アジアを見下す欧米人のハイソに乗っていただきたい。
柿右衛門と大川家具の圧倒的文化・芸術力と、玄海灘の海の幸に翻弄され、それまでの自身の人生を全否定されながら、愚かに生きて来た事に対し申し訳ないと思いながら、全裸の死体で地中海に浮かんでいれば良いのです。
 
日本人の私は、やっぱ、欧米文化より日本や中国文化の方が心地良いのです。自我がある以上、こーした主観の観点しか持ち得ず、そこから美意識や価値観を確立せざるを得なかったのです。
これは、アラブ世界の人も、アフリカの人も、南米の人も、ヨーロッパの人も一緒でしょうな。
これが人類の限界なのだから、互いに分かり合えるはずがない。
 
まあ、さっきのテレビで観た限り、九州的なやり過ぎ感がすさまじいです。でも、他のJRもこーゆー高級寝台列車を作るといいです。最終的には「日本一周で300万円」みたいのが運行するといいですな。
 
新幹線だけ走らしていても、金にはならんぞ。