酔っ払って、なんとなくセンチメンタル
テレビでヤッていた事もあり「ウィアー・オール・アローン」。
ラヴでバラードですなあ。
原色のような中間色のコントラスト。
空と海と雲と太陽と砂浜と、わずかばかりの森と人工物と、でもって恋人2人はシルエット。
憧れますなあ。
洋楽って、歌詞の意味は全く分からないのですが、良いです。
意味がワカランから考えなくていいですし。
まあ、言葉や意味ではないのですな、歌は。
日本の歌も良いのがイッパイありますです。
でも何が良いかは言わぬが花の吉野かな。です。
言葉が言葉として機能すると、一気に野暮です。
そーならずに心地よい物を「文学」と呼びます。
しかしながら、世間一般にはびこる文章・文書とも、風邪薬の説明書や生命保険の契約書の如く、かなり味気なくダサくて不快です。まあ、それが普通なのですが。
意味のない言葉、役に立たない言葉、効率的且つ合理的でない言葉、何かを伝えようとしない言葉、それでみんなを楽しませることができれば、アナタ、それは文学の天才ですよ。