直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

このブログのメインテーマはオートバイなのです

土に還ろうとしているオートバイを、草葉の陰から引きずり出し再び乗れるようにしているのですが、これがなかなか大変で。
 
バッテリーを新品にしたら、ヘッドライトやウインカーといった灯火類はなんとか大丈夫そう。
でも、左後ろのウインカーはダメ。
ホーンも鳴らない。
 
セルは回るが、肝心のエンジンが掛からない。
プラグを外してみたら、得体の知れないプラグが付いていました。
このオートバイのプラグは、NGKのBP6ESが正しいのですが、何故かNGKのB7ECとかが付いていたのです。
悲しいであります。
持っていたBP6ESの新品に交換しました。このオートバイは六気筒エンジンなので6本も換えなければならず、非常にメンドクサイのです。
 
そしてエンジンが掛かるかどうか再チャレンジ。
もちろん掛かりません。
プラグからは一応、火花が飛んでおり、なんとなくガス欠っぽい感じで掛からないみたいだから、キャブレター周りに問題があるのかも知れません。
だから今度はキャブレターを車体から外して点検しなければならないみたいです。
これがまたメンドクサイ。
 
オートバイの修理って、こんな事の積み重ねだったりしますです。
 
あ~あ、今年の夏の復活は無理だなあ。早く奥の細道めぐりとか、遠野妖怪探索とかしたいのですが。