直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

結論としては、第三次世界大戦でも起きなきゃ治らんな④

弱者というのは、2種類に分けられるのです。
すなわち、先天的な弱書と、後天的な弱者。

先天的弱書とは、まあ、ガキとか、身体的・知的障害者とか、被差別部落出身者とか、在日朝鮮人2世・3世とか、同性愛者とか、ハンセン病患者とか薬害エイズ患者とかでしょうな。

ただし、在日朝鮮人に関しては、まあ、グレーゾーンでしょうけどね。ザイニチだからって、それこそ無理やり日本に連れてこられてきた人の子孫もいれば、「日本で一旗揚げてやる!」という志を胸に自らの意思で海を渡った人の子孫もいるでしょうから、被差別階級として全員を平等に弱者扱いしなきゃいかんのは、いろんな意味で社会資源の無駄遣いです。

一方、貧困高齢者とか、貧困シングルマザーとか、ニートとか、ルンペンとかは後天的弱者でしょうな。
後天的弱者とは、すなわち自分の無能さ・愚かさ・責任で弱者に落ちぶれたワケでして、社会が救いの手を差し伸べる責務はないです。だから、さっさとこの冬に餓死するなり凍死しろよ。以上。

でまあ、ガキ以外の先天的弱者に対し、「自己責任でなんとかせーや」というのは、流石にフェアじゃないですよ。そこは社会が手を差し伸べ、ハンデを解消すべきです。
そもそも先天的弱者に関しては、差別する理由がないのですから、本来は社会的弱者になる理由がない。それが社会的弱者となるのは、差別する・差別を助長する社会制度・慣習・風潮に問題があるワケですから、それは直しましょう。

これは別にヒューマニズムではなく、優秀な人材を余す事無く、社会に奉仕・貢献させる為に必要な合理的措置です。

だいたい日本の資源は「人材」しかないのです。カタワやメクラだからとか、部落民やチョンだからとか、ホモやレズだからとか、癩病エイズだからとかを理由に、優秀な人材を活用せず排除するのは、国益を損ないます。それはやめなさい、と、私は思います。

ただし、知的障害者、まあ、生まれつきのウスラバカの事ですが、これは脳の異常であり、人間として致命的な欠陥です。言い方が悪いが、修正不可能な不良品。でも生物学上、一応は人間ですから、なんらかの社会的役割を与え、自立できるようにすべきでしょうな。
知的障害者って、ホルモンバランスがおかしくなって、やたらと図体デカいけど、実際、それこそ馬鹿力ですか
ら、単純な肉体作業に向いているんじゃないかしら?まあ、臓器移植のドナーがベストな利用法でしょうけど。

問題はガキ。

いずれは大人になるのよね。だが、しかし、大人になるまでは弱っちょろい。そして、いずれは社会を支える大事な存在です。だから社会で守りましょう。
こーゆー考え、非常にスバラシイと思います。

ただし、ガキについて重要な点は、例外なく生物的弱者である事は間違いないが、全てのガキが等しく社会的弱者ではないという事実です。

要するに、親の社会的地位・財力によっては、小学生・中学生でも準社会的強者になり得るのですな。強大な権力・財力を有した強者の庇護下にあるのですから。
すなわち、社会的弱者であることを余儀なくされたガキの場合、その原因は親の無能さ・愚かさであると断言できるのです

無能で愚かな両親の元に生まれてしまったガキ。
この時点では先天的弱者といえるでしょう。自分の親は選べませんからな。
ただし、このガキ、基本的に無能で愚かな両親の残念なDNAを受け継いでいるので、どんなに上等な教育を施しても、高い確率で大人になってからの生産性は低いでしょうな。場合によっては犯罪予備軍になりかねない。

そう考えると、「しつけと称し自分の子供を虐待死」とか、ある意味、いい事なのですよ。クズ親が、クズ予備軍を他人や社会に迷惑をかける前に、自らの手で殺処分。自己完結していて素晴らしいと思います。
まあ、社会倫理に照らすと最悪ですから、国も社会もそれをなくすように動かざるを得ないのです。

そんなワケでして、バカ親のせいで、今の日本において社会的弱者を余儀なくされているガキを救うというのは妥当な社会的正義ですよ。そちらに向かうのは良い事です。
少子化によって、日本の国力は衰退の一途ですから、可能生が低くとも、バカ親をもってしまった全ての子供達の中から、1人でも多くの高額納税者を輩出しなければなりません。
投資に見合うだけのリターンがあるかどうかには別に、人・物・金を注ぎ込まざるを得ない。まあ、成熟した先進諸国はどこも一緒でしょうなあ。
だからまあ、ガキに対する優遇政策を講じるワケですよ。

ところがどっこい、ここでトンデモナイ歪みが生じます。
ガキに対する優遇政策は、基本的にその保護者に対して適用されます。すなわち、ガキの親である無能で愚かなバカ親どもは「自分は、国や社会に奉仕される特権階級なんだと!」と勘違いします。

するとどーなるのか?

特権階級である自分が、子育てやしつけなどわずらわしい事に関与するなんてもってのほか。全ては、保育施設や幼稚園、さらには学校がその全責任を負うべきだ、。もし万が一、自分の子供が学校で損害を被ったら、学校関係者一同、土下座して多額の賠償金を支払え。逆に、自分の子供が同級生の誰かをイジメで自殺に追い込んだ場合、それは充分なイジメ対策を怠った学校側の責任であり、むしろ同級生を自殺に追い込んでしまった自分の子供も罪悪感に苛まなければならないのだから、自殺した子ども以上に自分の子供が被害者だ。相応の慰謝料を支払え!

・・・と、こんな思考回路になります。すなわち、モンスターペアレントと呼ばれるタカリ屋、精神的チョンの一丁上がりです。
いわゆる、弱者ビジネス・被害者ビジネスのモデルケースの完成です。

で、この手のタカリ屋、とにかく大袈裟にやたらと騒ぎます。
そもそもバカだから、道理を説いても理解できない。
理解したとしても、ヒステリックに逆切れして暴れ出す。
普通にキチガイですよ、こーいった連中。国会中継での福島瑞穂とか、アレと一緒です。
だもんで、対応する側もめんどくさくなって、結局「はいはい。、わかったわった」と、小銭を握らせて追い返す事になりります。

で、これがクセになった精神的チョンの自称弱者・被害者どもは、事あるごとに喚き散らし、クソみたいな前例が積み上がっていくに従い、アホな法律や制度ができていきます。そして、社会全体の幼稚化がどんどん進んでいくのです。

例えばね、オートバイ運転時のヘルメット着用義務。オートバイを運転する際、良い事といえば良い事なんでしょうけどね。
ですが私、オートバイで事故ったりコケたり絶対にしないから、ヘルメットなんて被る必要ないんですよ。ところが世の中、事故ってコケて死んじゃう下手くそが多いもんだから、ヘルメット着用義務という法律ができました。それにつき合わされる私は、ホントいい迷惑です。幼稚園じゃないんだから、なんでそんな事まで国家・社会から強制されなきゃならんのじゃ。
安全性を第一に考えている人は勝手に被ればいいし、私みたいに事故らんと決めている人は被らんでもいいじゃないですか。それは自己責任で個人が決める分野であり、それに国家や社会が介入する現象をファシズムとか全体主義と呼びます。

こんな法律や制度がどんどんできていった結果、自己責任という意識が皆無で、社会に依存し責任転嫁する事しか能がない、幼稚な精神性の人間が多数派を占めるようになったのね。
で、社会は人間で構成されていますから、結果的に社会は幼稚化していくのです。

次が最後かな?