結論としては、第三次世界大戦でも起きなきゃ治らんな③
そんでまあ、昔の、そうですね、紀元前～近世ぐらいまでの、人間の世界は野蛮でしたわな。
だから人間社会は、自然の成り行きで、強い者を優遇し、弱い者を虐げてきたのです。
女性は子供を産んで育てて、男性の身の回りの世話をする奴隷兼肉便器。
子供は大切だが、死んでもまた作ればいい消耗品。
年寄りは役立たずになったからさっさと死んでくれ。
身体・知的に関わらず障害者は、問答無用で殺処分。
今の感覚だと随分と酷い話ですが、これはコミュニティの生存本能に基づいた合理的帰結であって、確かに強者という立場の連中に利己的な保身や権益維持という動機があったのは否定はせんが、それでも社会のあり方として、弱者も理不尽とは思いつつ渋々ながら納得しておりました。
まあ、このくらいドラスティックなコミュニティの共通認識がないと、昔の人々は生きていけなかったんでしょうね。
やだやだ。
所詮は、アジア・アフリカ・中東・南米で暴虐の限り尽くし、搾り取れるだけ搾取しまくっているお蔭で、自分の国内では民草までもがそこそこ食べていけるようになり平和になったので、ようやく善性に目を向ける余裕が出てきただけなんですけどね。
まあ、そうやって男女同権、児童労働禁止、高齢者・障害者福祉とかが、法律や社会制度として確立していったのでした。めでたし、めでたし。
さてさて、お気付きの人も多いと思いますが、強者と弱者が同等という社会って、実は自然の摂理に反しているのです。
逆に言えば、自然の摂理に反した社会を構築できるのが、人間という特殊事例的な動物の成せる技なのです。
まあ、構築してカタチにはなっても、それが正常に機能するかは別ですけどね。
今のご時世、まあ産業革命以降の科学技術の飛躍的な発達で、身体能力の優劣による社会的ハンデって、随分と減りました。結果、健常者成人男性の社会的優位性も同様に低下しました。
昔はね、槍や弓矢で、家や村を襲う猛獣とか強盗団とかと戦わなきゃいかんケースが多発していたから、個人の身体能力の優劣が重要だったのよね。だから、男性が優遇されていた。
しかし、今の先進国（近代でいう文明国）なんかじゃそーゆー事、まあ起きんわな。あ、アメリカじゃしょっちゅう起きるか。だからアノ国、みんな鉄砲持ってんのよね。
社会に出て、仕事をして家族の食い扶持を稼ぐのも、男でも女でもどっちでも構わない。いっそ夫婦で働けば、都内の高級マンションも夢じゃない！
・・・って、ならんわな、普通。
それはさておき、基本、私、女性や高齢者や障害者の社会進出は賛成です。
だがな。
女だろうが、年寄りだろうが、カタワだろうが、幼稚でバカな無能どもは、さっさと河川敷に穴を掘って、その中で焼身自殺でもしてろってんだよ。
ヘンな話、自分たちは弱者だから特権階級だと勘違いしているウジムシ以下の連中、日本に限らず先進国じゃスゲー多いと思うのよね。
自分達は、これまで迫害され、差別され、虐待されてきた被害者だから、政治も行政も社会も謝罪し、相応の賠償と優遇措置を講じるべきだ！みたいな。
あ、これ、朝鮮人と一緒だ。
そこで、社会的弱者の代表格という意味で「女性」という立場について述べてみたいと思います。
例えばですね。
そこそこの大学を出たある女性、それなりの会社に就職しました。
すると、お得意先を激怒させ取引停止、下請に無茶な要求をしてそこの社員が過労死。
社内でも、会議じゃ自分の失敗は棚に上げ、他人のミスの揚げ足取りに終始。
高卒の同僚は虫ケラ扱いで、男性の上司には色目づかいで媚びへつらう。
「それなりの会社」の人事は、こーゆーバカの首は即座に切ります。
で、入社3年で解雇されたこのバカ女、「女性だからという理由だけで解雇された！差別だ！」と喚き始めます。
いや、お前が単に無能なだけだろが。
それとさ、シングルマザーっていうの？あの社会のダニども？
結婚しました。ガキが産まれました。ところが旦那がクズで、自分や子供に対しDV三昧。
「これでは殺される」ってんで離婚。
まあ、ここまでは良いんですよ。人生の選択ミスなんて、誰にでもあることですから。失敗しても、またやり直せばいいんですから。
でさ、なんで、自分1人の食い扶持も満足に稼げもしない無能の分際で、ガキを引き取ったの？
「母親だから」だと？
あのな、子供って生きてんだぞ。命があんだぞ。ご飯を食べなきゃ死んじゃうし、家や服がないと冬は凍死するし、弱っちょろいから病気になりやすいんだぞ？お前、知らんのか？
確かに、幼い子供の情操教育の観点から、母親と一緒にいることが理想ですよ。だが、死んじまったら教育もへったくれもないだろが。なに？フランダースの犬のラストシーン的な末路を迎えて、自分の人生を美化したいの？
だったら1人で勝手に野垂れ死ね！ガキを道連れにする必要ねーじゃねーか！
確かにシングルマザーでさ、自分で編集プロダクションを経営していたり、外資系の銀行で法人営業のエースで活躍していたり、ちゃんと働いてそこそこの収入があって、子供を飢えさせないどころか、親としての子供に対するしつけは完璧で、受験・進学を見据えて学業面はちゃんとした業者に一任できる、そーゆー人、現実の知り合いでも複数いますよ。で、こういった人は皆さん、「優遇政策とか、邪魔にならんからあってもいいが、別に無くても困らん」っておっしゃっております。
いいか、クズと結婚したという選択ミスは、全てお前の責任だろが。で、それからやり直す、それは良いよ。でもな、なんでスーパーのレジ打ちのパートすら満足にできない生活能力が皆無のお前がガキを引き取った？その致命的な選択ミスが一番の問題なんだよ。
母親として、我が子を施設に預けるのは辛い事でしょうね。でも、そーなったのは、クズとの結婚を選択したお前の愚かさにあんだよ。手面ェの愚かさのケツを拭くのはお前の責務であり、国や社会の責任ではないのだよ。
手前ェのケツも自分じゃ拭けないような出来損ないが、一丁前に権利どころか権益を主張すんなや。
こーゆー「自己責任」という認識がないメンタリティがガキのまんまの奴は、本当に死んでくれ。社会が腐る。
とまあ、こーゆー理屈、今の日本じゃ通用しません。
貧困シングルマザー＝社会的弱者ですから、腫物を触るかの如く、上げ膳据え膳でおもてなししなければなりません。
理屈ではないんですよ。とにかく、精神が幼稚で愚かな無能で社会悪に過ぎない寄生虫どもをいかに満足させるかが、成熟した先進国のステイタスなんですって。
で、教育無償化。
こーしてまた一歩、日本社会は着実に幼稚化するのです。
続くのです。
