金がない
ウエスは吐くは、白煙モクモクだわで、すっかり意気消沈しておりましたが、まあ、最近オープンしたオートバイの部品屋さんに行き、ホームセンターに行き、とりあえずオイル交換をしてみる事にしました。
普通にかかります。
部品屋さんで買ったのはオイルフィルター。
ホームセンターで買ったのは、1リットル700円のオートバイ用の激安オイル。信頼のDCMブランドです。
捨てオイルですからね。5リットル弱もまともなオイルなんか使ってられませんよ。
ちゃっちゃとオイル＆フィルター交換して、でまあ、エンジン始動。
白煙モクモクも以前に比べ随分とマシになりました。アイドリングでは出なくなりましたが、吹かすと出ます。
で、そのまま放置。
缶ビールを飲み終え、電動ファンがギャンギャン回っているのを確認し、エンジンストップ。
再びしばらく放置。
瓶ビールを飲み終え、覗き窓から見たオイル量もイイj感じであるのを確認し、再始動。
吐くっちゃあ吐くが、許容範囲じゃないかしら？古いポンコツなんだからコンなモンでしょ。
そんなワケでして、やっぱり車検を取る事にします。
そーなるとやる事がありますです。
①バッテリーの交換
②キャブの同調
③リヤブレーキの張り付き解消
そして何よりコレ。
こんなタイヤで走ったら、死んじゃいます。つーか、見事に真ん中しか減っておりませんなあ・・・。
オートバイ運転下手くそ・どん臭の証です。
別にいーんです。恥ずかしくありません。だって、そーゆー乗り方をするオートバイなんですもの。
そもそも、絶対にコケてはいけないオートバイですので、峠道での英雄的行動は御法度です。
真っ直ぐな道はトップで4000でのんびりトコトコ。峠道では、スローイン・ファストアウトで優雅にコーナーに対処するのが基本です。
でもなあ、新品から3000キロも走らずにコレってどーなの？まあ、K300GPとかTT100GPとか、昭和製オートバイの定番タイヤって、寿命が短いと言いますし。それを100馬力オーバーの300キロのオートバイに使うのですから、しょうがないのかもしれませんな。いいんですよ、どーせK300GP安いし。
ところがこの時期、私たち自動車・オートバイ好事家にとって避けては通れない厳しい試練がお上より課せられるのです。
そーです、自動車税です。
KZ1300とTL125S、2台分でもせいぜい1万円。
VGセンチュリーの自動車税は7万6400円。
エンジンケース一式のガンコートを控えているのに・・・。
モッタイナイ精神で鉄やボーキサイトなど地球資源の消費量を減らそうと、古い自動車を大切に乗っている人間は反体制分子として迫害し、膨大なCo2排出の元凶である自動車大量生産・販売という地球環境に対する重大な犯罪行為を助長するエコカー減税の名の下、下手くそ・自己中運転で危険な状況を公道にまき散らす低知能・低知性な不潔で有毒な害虫以下のプリウスユーザーどもは優遇する、日本に限らず全世界に蔓延するエコロジー・ファシズム。
カリアゲ君、全世界（関東・九州を除く）にありったけの核ミサイルをブチ込んじゃっていいよ。
