直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

にわかせんべいのオマケのお面は好きなんですけどね

Z/KZ1300の純正ウインカーです。
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四角いです。

裏と言いますか、ボディはこんな感じ。
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凝ったデザインで、高級感に満ち満ちておりますなあ。

空冷Zをはじめ、全てのカワサキ車とは一線を画す、最高級車・Z/KZ1300専用ウインカーなのでございます。
はっきり言って、あらゆる空冷Zたちの純正ウインカー、確かにどれも限界直前までカッコイイですが、このウインカーと比べてしまうと、どーしても安物・貧乏臭い庶民の方向指示器って感じです。

まあ、当時のカワサキにおいて、このオートバイがいかに特別な存在だったのか窺い知る、一つの事例なのです。

ボディはアルミ製です。大きさもタバコの箱よりデカいです。
だから当然このウインカー、アホみたいに重いです。
「貴重」とは、貴く重いのです。納得です。

まあ、そんなワケでして、30年も経つとこうなります。
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博多名物「にわかせんべい」ではありません。

ただ断言できるのは、今の250ccオートバイのハナクソ以下の安物プラスチック製ウインカーの1万倍ダサいです。
あわわわわわ~

いやですな、ウインカーのあまりの重さに耐えきれず、ダンパーゴムが劣化に伴い歪んでしまうのはもちろん、酷いのになるとウインカーステーの根元にある「垂れないようにするぞ丸い板」までも重力に負けてひん曲がってしまうんです。
私のKZ1300、フロントは大丈夫ですが、リヤはひしゃげていますです。いとかなし。

つーか、このウインカーステーの「垂れないようにするぞ板」、ペラペラです。
なんで、Z1とかみたいに分厚くしなかったのか謎です。
カワサキさんよう、こんなクソみたいにデカくて重たいウインカーにするなら、もう少し考えろや!

そもそもオートバイのウインカーなんて、自動車を運転している人、誰も見ていません。
つーか、自分の隣を走っているオートバイの存在にすら気付いていないのです。オートバイを運転する私でも、自動車運転中はオートバイに気付きませんから。

そんなワケで、オートバイ本体が見えていないのですから、ウイカ―を点滅して「私はこちらに曲がります」なんて意思表示するだけ無駄です。「視認性の向上」とかで、ウインカーをデカくしても意味はアリマセン。

つまりですな、自動車にぶつけられて「こちらはウインカー出していたのに・・・」「交通法規を守っていたのに・・・」とか言っても、それは全ての自動車を「明確な意思をもって自分を殺そうとする危険な存在」と正しく認識していなかったオートバイ側の落ち度です。

マジで全ての自動車は、日本政府が推奨する「オートバイ皆殺し運動2015」に基づき、オートバイを轢き殺すために道路を走っているのです。オートバイを1台轢き殺すごとにTポイントがもらえるのです。

オートバイが近付いてくると、タイミングを見計らってコンビニの駐車場から飛び出してきたりするのはそのためです。
交差点で自らの左側面にオートバイがぶつかるよう右折をしたり、オートバイを轢くために信号無視をして突っ込んでくるのも同様です
他にも、いきなり車線変更をしたり、高速道路で幅寄せをしてきたり、ブレーキを踏んでからウインカーを出したりします。

しかしこれらの殺人行為は、日本政府お墨付きの正当な行為なのです。ドライバーの皆さん、Tポイントが欲しいですし。

だから、脳みそが腐ったボケ老人やバカガキやクソ女など、「お前、さっさと免許を返納しろよ」的な最底辺の下手くそクズドライバーの皆さんを責めないでください。
悪いのは、キチガイ殺人鬼がウロウロしている公道を甘ったれた認識でオートバイを運転し、事故って被害者面をする脳内お花畑状態の愚昧なライダーの皆さんです。

そのくらいの認識でないと、マジでそのうちオートバイで事故りますよ。

さて、仕事が一段落したら、市販の安物の小さいウインカーに交換しますかな。
つーか、この純正ウインカー、レンズの欠けもないので大切に保管しておきたいのです。