「ピザブラック・ひたちなか店」の出店を切に願うです
ピザブラックは面白いですなあ。
このページ、開くとピザブラックの社歌が流れるので、会社で仕事中にこっそり観る人は注意して下さい。
社長の遠藤憲一さん、相変わらずカッコいいですなあ。私の大好きな俳優さんです。とにかくダンスがキレまくり。
小房の粂八こと蟹江敬三さんがお亡くなりになった今、遠藤さんには今後、その後継者的な役割を果たしていただきたい。善人から悪人、道化者まで演じられる、本物の「俳優さん」は本当に貴重なのです。容姿端麗な俳優は、ぶっちゃけ大量生産できますが、実力派の性格俳優は人為的に作るのが困難ですからなあ。
で、ピザブラックですが。
まあ、ピザーラさんの「ウチはこれとは真逆のお店(会社)」という宣伝ですね。
ピザブラックは、「マズくて高い」が売りですが、ワンコインは少なくとも「安い」から違いますね。
ピザブラックのポリシーである「安く仕入れて高く売る」、これ商売の鉄則ですよ。
「高く売る」ですが、品質は据え置きで利益率を高める事により企業の体力を高まります。それにより安定経営が可能となり、その会社の良質な商品・サービスを末永く提供できる体制を整えてもらう事は、消費者にとって大きなメリットです。
だから、優れた商品・サービスは割高であるべきです。
ピザブラックで働く人々は全員DQNです。
犯罪者である彼らに雇用機会を与えるのは、間違いなく社会正義です。
配達は自転車です。
エコです。
味より利益。
いやいやいや、会社ってそーでしょ?
売り上げを伸ばすためやむを得ず、品質に力を入れているだけでして。
それで「企業」という装置は機能するのですから。
手間をかけない。
いやいやいや、会社ってそーでしょ?
削減可能なコストや時間は排除して、効率化を目指すのがスジでしょ。
でなければ企業は潰れます。
包丁を使わない。
フランチャイズで一定の品質を維持するのであれば、可能な限りマニュアル化して店舗の作業を簡素化すべきであり、万が一の事故というリスクを徹底的に排除するのは、企業として当たり前の姿勢。
見た目とネーミングで勝負。
マズくてOK,頼む奴が悪い。
自己責任の重要性を的確に表現した名言です。
いや、ホント、最近の消費者は甘ったれ過ぎるです。お買い物のギャンブル性をもっと楽しみましょう。
ネットで情報発信が容易になったためか、とにかく自分を「影響力を有した可哀そうな被害者」に仕立てたくって仕方がない人が多い気がします。
一種のヒーロー願望なのかしら?告発者的なカッコよさを追求しているみたいで、なんか気持ち悪いです。
それを踏まえて、ピザブラックはクレームはスルーなのですな。
天晴です。
ブラック・ジョークとはかくあるべきです。
皮肉というか、逆説的に真理に迫る奥の深さ・濃さ、知性とセンスが必要です。
まったく、たまにこーゆーモノが出てくるから、マスメディアは侮れない。
と、これだけピザブラックを宣伝したら、次にピザーラ頼んだら少しは安くなるかしら?