直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

なんか、消費増税を機に、私好みの自動車物件がしょぼくなったなあ・・・

ぐは、ストレスが凄過ぎる・・・・
てなワケで、自動車やオートバイについて。
 
私は古いモノが好きなのですな、ただそれだけ。
私のジンカクケーセーに影響を与えた文学や映画や音楽など、全部、昭和以前のモノですから仕方がないのです。平成モノは全部要らない子です。そんな感じでイロイロ考えてきたけれど、結局は古いからスキなだけでして。
ただ、間違いなく言えるのは、ご婦人の好みについてはこの法則に当てはまりません。
 
いずれにしても、新しい自動車やオートバイって、全く欲しくないです。自由業の貧乏人だから経済的に買えないのですが、買えないからと言って全く欲しいと思えないのでどーでもいーです。いや、マジで、僻みでなくて。
て言うか、ナックルとか、ビンセント・ブラックシャドウとか、ブラフシューペリアのオーナーさんに対しては、普通に僻んでますです。あ、CBX400Fは全く羨ましくないです。
 
まあ、古いモノに惹かれる人は、それなりにいますです。
他の工業製品は知りませんが、自動車やオートバイの古いのを手にしたいなら、最低でも買値の倍額はキープしないとキツイです。
 
つまり、予算が200万円なら、車両価格は100万円以下に抑えるべきですな。
 
でないと、トンチンカンで無意味な投資を繰り返し、せっかくサメカマや750Fourを入手してもストレスばかりで幸せになれないです。
 
要は、自分の経済力の身の丈に合った自動車やオートバイを買うべきです。嫁も子もいる年収300万円の人が、カツカツの予算で200万円の中古車を買いました。はい、1週間後に壊れました。最悪です。
中古品は新品でないから、壊れても自己責任というのが鉄則なのでキツイですなあ~。
 
まして30年以上も昔の自動車やオートバイ、お店がどんなに頑張って修理・整備しても納車後、必ず壊れます。
それに備える覚悟とお金とゆとりがないと、古い自動車やオートバイには関わらない方が良いと思います。
 
「買ってから何とかなるだろう」って、大概は何とかなりません。
何とかできるのは、技術と知識と経験と時間と設備とお金と人脈がある人だけで、普通の自動車・オートバイ好きには無理です。
 
今のご時世にそぐわない古い代物を、自分の日常アイテムにしたいのであれば、新品や普通の中古品以上の、破格のリスクを背負う覚悟がない限りやめた方がいいです。でないと、自分を含め、その入手に携わった人全てが不快で不毛で不幸になりますです。
 
結論としては、エンジン不動のZ/KZ1300をお持ちの方は、一刻も早くヤフオクに丸車で出品していただきたい今日この頃です。