直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

ベイグンデテイケヘイワヘイワ①

沖縄の県民投票。
投票率は52%。そんでもって、反対票が72%で圧勝。

ふ~ん。

普天間海兵隊基地は住宅地にあるから危ない。だから辺野古の埋め立て地に移転しましょう。え、辺野古を埋め立てると貴重なサンゴが失われるから反対?だったら、代替地を示せよ。何?そもそも沖縄から海兵隊、というか米軍は出て行けだって?

沖縄に限らず、日本国内に駐屯している米軍は、基本的に日本を守りません。守らないと言うよりか守れない。何故かっていうと、みんな「攻撃」「侵略」専門の軍隊だから。
野球で言うと、守備はしない打撃専門のDH制の4番バッターみたいなもん。
軍隊ってさ、そーゆーふーに専門分野ごとにわかれていんのよ。

じゃあ、なんで日本にアメリカ様の攻撃軍隊がうじゃうじゃ駐屯してんの?って話になりますわいな。
そりゃ、アメリカ様のご機嫌を損ねた、もしくは損ねる素振りを見せただけの、ユーラシア大陸の東半分に存在する不逞な国家を焼き尽くして皆殺しにするためですよ。
太平洋ってデカいじゃあないですか。アメリカ本土から攻撃軍隊を出撃させると、時間もお金もかかるしメンドクサイ。そこで属国である日本に、攻撃軍隊を駐屯させとけば、アメリカ様的には便利じゃない。

で。
日本としては、ご主人様であるアメリカ様の命令は絶対服従。だから、アメリカ様の虐殺軍隊の皆々様方をおもてなしの精神を総動員して御奉公しなければならないのです。
だから本当は、アメリカ様の軍隊が中東とかでムスリムを虐殺する際、日本国民も1000万人ぐらいは同行し、アメリカ人青年兵の弾除けとしてその命を散華すべきなのです。アメリカの常識では、白人青年1人の命はジャップの命1万匹分に相当するらしいです。

ところがどっこい、日本には憲法9条という実にありがたい世迷言がありまして。
そのせいで、日本の黄色のサルどもは、アメリカ兵様の代わりにムスリムに嬲り殺しにされるという最高の栄誉に浴する事ができないのです。いとかなし。

いずれにしても、アメリカ様の軍事ドクトリン上、日本列島からフィリピンまでの縦の線上に、強力な攻撃軍隊を配置してきたのです。最近は、グアムまで下げたみたいだけど。
ロシアや中国、朝鮮半島だけじゃあないのよ。東南アジア・中央アジア・中東も含めた広大な地域に、アメリカ様の正義の鉄槌を喰らわす事が在日米軍の役割です。
日米安保とは、そんなアメリカ様を上げ膳全据え膳でおもてなしするための契約なのです。
そのお陰で、日本にミサイルをブッ込んだら、アメリカ様のお出ましです。そりゃあ、そーですよ。アメリカ様にしてみれば、自分の奴隷・所有物が傷つけられたのだから、傷つけたヤツを血祭にあげるのは当然の行為です。別に、日本のためじゃあない。
でも、日本にしてみれば非常にありがたいのです。

だって日本の軍隊である自衛隊。アレ、攻撃能力がゼロですから。
これだと、軍隊として機能しないのよね。
なんだかんだ言ったって、軍隊ってさ結局、戦争で相手に「勝て」なきゃ意味ないのよ。
戦争で勝つってね、要は相手の国を亡ぼす、もしくは亡びる以外に選択肢がないところまで追い詰める事なのよ。それには、どうしたって攻撃能力が必要なわけです。
それがないのが自衛隊。だから、どこの国の軍隊にも勝てないのよ。たぶん、艦載機型のF35を導入して、いずもを空母にしても、ソマリアの海賊にも負けるでしょうね。
「負けなければ問題ない」とか思っている人もいるようですが、そんなお花畑思考、現実の戦争では全く通用しないからね。

ホント、ピッチャーしかいない野球チームのようなもので、9回まで0点で抑えても、点が入れられないからそのまま延長戦。延長でも1点も入れられないから、いずれは相手のスクイズでサヨナラ負け。
あたご級イージス艦がチョンのミサイルをいくら迎撃しても、いずれは弾薬が尽きてしまいます。その後は、日本各地に金印の核ミサイルが大量にアンニョンハシムニカなのです。
「敵基地攻撃能力は専守防衛か?」なんてアホな議論がまかり通る日本って、ホント、イカれているんですよ。

いずれにしても、戦う前からどこの国も日本の自衛隊は軍隊として機能しないって知っているのよね。
当然、抑止力なんかない。

そこで、在日米軍様なのですよ。

日本が独自に調達する事が可能な攻撃力の、何百・何千倍も強大な攻撃力を「結果的に」格安で有することができる。核兵器も、別に日本が所有する必要はない。核兵器道の本家本元アメリカ流家元様が大量在庫しておりますから。いわゆる「核の傘」ってヤツね。
そのお陰で日本は戦後、ソ連や中国といった外道国家に侵略されずに済んだのです。
もし戦後、日本がアメリカ様のポチでなかったら、憲法9条のありがたいお導きにより、全ての日本人は露助に皆殺しにされていたか、「アルー」とか「ニダー」とか不快な鳴き声のニンゲンモドキどもの家畜にされていたでしょうね。
これが事実。

とまあ、日本国の平和を現状維持するには、今後も日米安保条約にすがるしかありません。確かに、憲法9条を削除して、自衛隊に攻撃能力を付与し核武装すれば、日米安保条約は不要になるかもしれません。しかし、ロシア・中国という2大軍事大国に対し、今の在日米軍と同等の抑止力を確保するには、莫大な予算と膨大な時間が必要です。はっきり言って、実現可能性は限りなくゼロです。結局は、アメリカ様との軍事同盟が必要であり、だったら最初から今の日米安保を維持したほうが合理的だし効率的なワケ。むしろコスパに優れたお値打ち価格で、それなりに憲法9条の顔を立て世界に対し「平和国家日本」とうそぶくことができ、核武装をせずに最強の核抑止力の恩恵を浴す事ができるのですから、極めて国益に適うのですよ、日米安保条約って。

そんな素敵な日米安保のキモである、普天間基地の米海兵隊様を鬼畜呼ばわりし、日本の平和を踏みにじってでも、自らの醜悪かつ身勝手な都合を押し通そうとする輩が多数派を占める沖縄県
うん、反日自治体認定ですな。

続きます。