直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

まじで今週は働いたのです

新年度となり2日が経過しました。
街を歩くと、ピチピチでフレっシュンな若者たちが闊歩しており、その迸る未来への可能性が放つ光を浴びると、人生詰んだ引きこもり自由業のオッサンである私など、「のあ~」と叫びながら湯気を立てて溶かされてしまいそうでおっかないのです。

ニンゲンってだいたい80年ぐらいで死ぬじゃないですか。
で、まあ、折り返し点の40歳過ぎるとですな、「まあ、私の人生、こんなモンかいな」ってなると思うのですよ。
そーなった時点で、ニンゲンって一種のゴールなのでしょうな。

あ、別に中高年になったからってオワタって事じゃないんですよ。

それまで、「自分はまだまだ伸びる、伸びるぞ~っ!」て、ポケモンみたいに進化し続けてきた自分が限界点に達しただけでして。
では、折り返し点を過ぎたオッサン・オバチャンはどーなるのか?知識と経験を積み重ねていくだけであります。発展はありません。

そーなのです、中高年となって初めて、ニンゲンは「何者」かになり得るのですよ。

一方、進化できる可能性を有した世代の眩しいことよ。
「何者」にもなれない者の特権ですな。
子役タレントが成人になったら残念過ぎるって事例あるじゃないですか。あれ、未発達状態を「コレが完成品」って世間が決めちゃうからダメなんですよ。
確証がなくてもですな、ガキはやりたいようにさせるのが、日本国にとって必要なのです。

もちろん、それによって実害が生じた場合、血と悲と惨をもって、そのガキの三族皆殺しにされる事が絶対条件です。
ガキには好き勝手やらせなさい。その代わり、しでかした不始末は本人を含め三族全員に償わせなさい。

そーゆー度量が、日本のような成熟社会には必要だと思いますです。

さて、今週は働いた。40万ぐらいにはなるかしら?
てなわけでして、うなぎでも食べてきますかな。