直六国防挺身隊

母は来ました今日も来た。嫁をイビリに今日も来た。

鄙びて枯れた季節が好き!

1番・6番のエキパイを溶接屋さんに修理をお願いしましたです。
お蔭で、リヤブレーキに専念できるです。
 
リヤキャリパーはアクスルと共締めですから、リヤアクスルのナットを緩めて、外さなくてはなりません。
そうです、リヤアクスルのナットがビクともしません。
で、シャフトのネジ頭にカマす22ミリのボックスを買いに行くことになりました。
 
すると自転車がない!
ああ、なんということでしょう!!
 
ああ、そうだ。昨日、レンタカーを借りるため大きな町に行ったので、最寄りの駅に自転車を置きっ放しにしていたのでした。夕方にレンタカーを返してから、そのまま飲み歩きを堪能し、タクシーで帰ったから家に自転車がないのは当然です。
そんなワケで、駅まで自転車をとりに行くハメに。駅まで歩くと20分以上かかるんですよね。しかもホームセンターとは逆方向・・・
 
晩秋、初冬、師走、この時期の薄曇りの昼下がりは良いですなあ。私の住む地区は半農半住と言いますか、サツマイモやら野菜やらの畑がウジャウジャあったりして、そんな畑の片隅に菊とかが生えています。赤や黄といった原色なのに、なんか埃っぽくカビ臭い感じの菊というのは、やはり秋の終わりの花だなあ。
 
冷え冷えとした曇り空と、枯れて土色になった畑と、震災で倒壊しかけた土蔵には、痛ましい菊の花が良く映えます。
 
たまには散歩も良いものです。